学位・修了要件

学位

本プログラムが授与する学位は、学生が所属するコースに応じて、以下の学位が授与されます。また、授与される学位記は、「本学大学院○○研究科○○専攻の博士課程(たおやかで平和な共生社会創生プログラム)を修了したので博士(「学位の種類」)の学位を授与する。」と付記されます。

  • 文化創生コース: 博士(文学)、博士(国際協力学)、博士(学術)、博士(教育学)
  • 技術創生コース: 博士(工学)、博士(学術)、博士(理学)
  • 社会実装コース: 博士(学術)、博士(工学)、博士(国際協力学)

修了要件

必要単位

1) 2017年4月入学以前

履修基準:次のとおり51単位以上を履修するものとする。

1. 必修科目(25単位)
   (1) 平和共生基礎科目   2科目4単位
   (2) 多文化共生実践科目   5科目11単位
   (3) リバースイノベーション実践科目   5科目10単位
2. 選択必修科目(26単位以上)
   (1) 平和共生基礎科目の選択必修科目から8単位以上
   (2) 多文化共生実践科目の選択必修科目から2単位
   (3) リバースイノベーション専門科目のうちから12単位以上
   (4) リバースイノベーション専門科目のうち、他コースの専門科目を各コース1科目4単位以上

◆上記に加え、所属する研究科(博士課程前期及び博士課程後期)専攻の修了要件を満たさなければならない。(本プログラムの修了要件と重複している科目もあります。)

カリキュラム(2017年4月入学以前)PDF

2) 2017年10月入学以降

履修基準:次のとおり42単位以上を履修するものとする。

1. 必修科目(14単位)
   (1) 多文化共生実践科目 5科目10単位
   (2) リバースイノベーション実践科目 2科目4単位 
2. 選択必修科目(28単位以上)
   (1) 平和共生基礎科目の選択必修科目から12単位以上
      (TOEIC730点未満の学生は,英語科目から1科目2単位以上履修すること)
   (2) リバースイノベーション専門科目から16単位以上
     (主任指導教員と相談の上,所属研究科専攻における専門科目を合計8単位まで含めることができる)

◆上記に加え、所属する研究科(博士課程前期及び博士課程後期)専攻の修了要件を満たさなければならない。(本プログラムの修了要件と重複している科目もあります。)

カリキュラム(2017年10月入学) PDF
カリキュラム(2018年4月入学)PDF
カリキュラム(2018年10月入学以降)PDF

3) 2020年4月入学以降(予定)

履修基準:次のとおり25単位以上を履修するものとする。

1. 必修科目(5単位) 
2. 選択必修科目(20単位以上)
   (1) 平和共生基礎科目の選択必修科目から8単位以上
   (2) 多文化共生実践科目及びリバースイノベーション専門科目から12単位以上
     (主任指導教員と相談の上,所属研究科専攻における専門科目を合計8単位まで含めることができる)

◆上記に加え、所属する研究科(博士課程前期及び博士課程後期)専攻の修了要件を満たさなければならない。(本プログラムの修了要件と重複している科目もあります。)

カリキュラム PDF

学位審査

本プログラムは、本プログラム所定の単位修得、かつ、Qualifying Examination (QE)に合格した上で、英文記述された学位論文の提出により、学位授与の申請を可能とします。リーディングプログラム機構は、本プログラム修了要件を満たすと判断した場合に、提出された博士論文内容に関係の深い本プログラム担当教員、学外外部審査委員から成る審査委員会を設置し、学位論文審査及び英語による口頭試問を含めた最終試験を実施します。

Qualifying Examination 1 (博士論文研究基礎力審査)

QE1(Qualifying Examination1)は,2年次(博士課程前期2年次)に課せられる審査で,2年間に行った講義・オンサイト教育等で学んだ成果を,「コースワーク筆記試験」,「オンサイト・リサーチプロポーザル」及び「ラーニングポートフォリオ(オンサイト研修報告書及び課題研究報告書)」により評価します。

受験資格

  • 所属研究科の博士課程前期における所定の単位を修得見込みであること
  • 2年次修了時にたおやかプログラムの修了要件単位を30単位以上修得見込みであること

審査項目

(1)コースワーク筆記試験(2科目):複数分野の専門知識 
(2)オンサイト・リサーチプロポーザル:書類審査及び口頭試問
(3)ラーニングポートフォリオ:学習目標に対する到達度自己評価の確認, 到達度のエビデンスに基づく成果水準の確認(単位習得状況,オンサイト研修報告書,課題研究報告書)

上記の審査項目について、平和を希求する精神のもとに多角的思考力・自主性・実行力・創造力といったリーダーの素養を有し,リバースイノベーター候補者に相応しいレベルにあるか評価します。オンサイト・リサーチプロポーザルに関しては、進捗度、理解度、独創性などの点で研究を主体的に遂行する知識と能力を有するかを、書類審査および口頭試問によって評価します。

Qualifying Examination 2 (博士候補者試験)

QE2は4年次(博士課程後期2年次)に課せられる審査で、博士論文の概要の審査により,革新性,分野融合性,共生社会への貢献度,実現可能性,フィールドワーク・実験の妥当性を評価します。また外部講師を招へいし、学生主体の国際ワークショップを開催します。

受験資格

  • 5年次で所属研究科の博士課程後期における修了要件単位を修得見込みであること
  • 5年次でたおやかプログラムの修了要件単位を修得見込みであること

審査項目
(1)博士論文の概要に対する口頭試問
(2)ラーニングポートフォリオ:学習目標に対する到達度自己評価の確認,到達度のエビデンスに基づく成果水準の確認(単位習得状況)

Qualifying Examination 3 (博士論文審査)

リーディングプログラム機構が組織する博士学位論文審査委員会が主催する公聴会で論文を発表し、英語による口頭試問も含めた質疑に応答する必要があります。

【博士学位論文の提出要件】 プログラム及び学生の所属する研究科の提出要件をともに満たすこととする。
1)    QE2(博士候補者試験)に合格し,プログラムが定めている能力を身につけていること。
2)    原則として,レフェリー制度のある学術誌に掲載あるいは掲載予定の筆頭著者の英語による論文があること。
3)    国際学会での研究発表を経験していること。

博士学位授与方針(ディプロマポリシー)
  • 研究科が定める学位授与方針(ディプロマポリシー)を基本とする。
  • プログラム所定の単位を修得しかつQualifying Examination2(QE2)(博士候補者試験)に合格した上で,英文で記述された博士学位論文の提出により,学位授与の申請を可能とする。
  • 大学院リーディングプログラム機構によるプログラム修了判定をもって,プログラム修了者としての質(多角的思考力,自主性,実行力,創造力)を保証する。
  • 研究科教授会による博士学位論文審査をもって,博士としての質を保証する