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2015.12.02 イベント

(12/19)第3回国際シンポジウム「ー地雷だけじゃない 埋もれているのは未来ですー持続可能な開発目標と平和:カンボジア、ラオスにおける戦争の負の遺産除去を目指して」

たおやかプログラムでは、第3回国際シンポジウム「持続可能な開発目標と平和:カンボジア、ラオスにおける戦争の負の遺産除去を目指して」を下記のとおり開催します。

本 シンポジウムでは、戦争の負の遺産である地雷・不発弾除去や、紛争後の社会復興に向け世界的な取り組みを主導するジェームズ・マディスン大学国際的安定化 センターディレクター ケネス・ラザフォード教授を招き、これまでの活動や今後の課題について講演いただきます。また、ラオス及びカンボジアでの取組みや 南南協力、日本による支援、アフガニスタンの事例について、関係機関よりご報告いただきます。たおやかプログラムの底流をなす「平和を希求する精神」のも と、今なお多くの人々の生活を脅かしている問題について考える機会を提供するとともに、地雷除去活動を促進してきた日本の技術力についても焦点を当て、本 プログラムが目指す適切な先端科学技術を困難な課題を抱える地域に適用・実装する共生社会を創生する将来のリーダー育成についても意見交換を行います。

<第3回たおやかプログラム国際シンポジウム「持続可能な開発目標と平和:カンボジア、ラオスにおける戦争の負の遺産除去を目指して」>

日 時:平成27年12月19日(土)13:00~18:30(12:30開場)
場 所:ホテル広島ガーデンパレス(広島県広島市東区光町1-15-21)
対 象:学生,教職員及び一般の方
定 員:100人(参加申込期限:12月11日(金))
言 語:日本語・英語(同時通訳あり)

内 容:
13:00~13:05  開会挨拶
13:05~13:10  来賓挨拶
13:10~14:10  基調講演「地雷・不発弾被害者救済についての成果と課題」(ケネス・ラザフォード教授(ジェームズ・マディスン大学国際的安定化センター・ディレクター)
14:10~14:25  休憩
14:25~16:45  関連機関からの報告
14:25~15:05 ラオスからの報告(ラオス不発弾プログラム)
15:05~15:45 カンボジアからの報告(カンボジア地雷対策センター)
15:45~16:25 日本による支援(独立行政法人国際協力機構ラオス事務所)
16:25~16:45 アフガニスタンからの報告(広島大学大学院国際協力研究科)
16:45~17:00  休憩
17:00~18:25 パネルディスカッション
18:25~18:30  閉会挨拶

<ケネス・ラザフォード氏略歴>

CISR(ジェームズ・マディスン大学・国際的安定センター)のディレクター・教授。
ファンドレイジングや戦略的な計画策定に尽力し、戦争の負の遺産である地雷・不発弾除去や、紛争後の社会復興に取り組む世界的なリーダーとして注目されている。
これまで約200万ドルの資金を集め、彼の下ではフルタイムのスタッフ13名、研究生10名、海外の特定プロジェクトには数名の研究者が働く。
様々な機関との協力体制を拡げており、国連や世界規模の基金、米国政府等、紛争後の経済や社会活動をバックアップしている機関等と連携している。
地雷被害者ネットワークの共同創設者で、1997年の対人地雷禁止条約(オタワ条約)や、2008年のクラスター爆弾禁止条約(オスロ条約)締結に大きな役割を果たしノーベル平和賞を受賞した団体にも貢献。
複数大学や団体から様々な賞を受賞しているほか、ユナイテッド航空が実施する「everyday heroes」でノミネートされた6300名の中から最終25名に選ばれた。
また、2013年にはイギリスの組織Action on Armed Violenceに「武器による暴力撲滅に最も影響を与えた100人」に選ばれるなど、その活動や功績は広く評価されている。

【参加申し込み・申込先】
E-mailにて氏名、所属先を明記の上、お申込みください。
【締切】12月11日(金) 【定員】100名(入場無料)

広島大学たおやかプログラム事務室
E-mail: taoyaka@hiroshima-u.ac.jp (@は半角にしてお送りください)

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2015.12.01 イベント

(12/12)第57回たおやかプログラムセミナーを開催します

広島大学現代インド研究センター(HINDAS)と共催で、下記の通りセミナーを開催いたします。
お気軽にご参加ください。

【日 時】平成27年12月12日(土) 13:00-15:00
【場 所】広島大学大学院 文学研究科1階 大会議室(〒739-8512 東広島市鏡山1丁目2番3号)
【題 目】Interrogating Inclusive Growth in India: Reforms and the Regions
【講 師】Dr. Keshab Das (Gujarat Institute of Development Research, Ahmedabad, India)
【言 語】英語
【参加登録】
※参加をご希望の方は、予め下記までメールをお送りください。
メール宛先:hindas[at]hiroshima-u.ac.jp ([at]は@に変えてください)
メールタイトル:HINDAS 第5回研究集会
必要事項:ご氏名,ご所属

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2015.11.27 お知らせ

(11/17・11/26) 第55回・第56回 たおやかプログラムセミナーを開催しました

たおやかプログラム社会実装コースは11月に下記のとおり二つのたおやかプログラムセミナーを開催いたしました。多数のご参加ありがとうございました。

 第55回たおやかプログラムセミナー
日 時:平成27年11月17日(火)12:50~18:00
場 所:広島大学大学院国際協力研究科 大会議室
題 目:Perspective on the organization of home life, workforce participation and Spatio-Temporal behaviour by women and men in Quebec, Canada
講 師:

1. Dr. Martin E. H. Lee-Gosslin, Emeritus Professor, Graduate School of Planning, Laval University, Quebec City, Canada; Visiting Professor, Imperial College London

2. Dr. Hélène Lee-Gosselin: Professor, Department of Management, Business School, Laval University, Quebec City, Canada; Incumbent, Chaire Claire-Bonenfant femmes-savoir-sociétés (Laval University’s Research Chair on Women, Knowledge and Society)

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第56回たおやプログラムセミナー
日 時:平成27年11月26日(木)16:00~17:30
場 所:広島大学大学院国際協力研究科 大会議室
題 目:Frontier research in empirical economics: Gender issues in labour market of Indonesia
講 師: Dr. Dainn Wie Natio(政策研究大学院大学 助教授)

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2015.11.24 イベント

「国際協力キャリアフェア2015」にてブース出展をします(11/28)

たおやかプログラムでは11/28(土)の「国際協力キャリアフェア2015」にてブース出展を行います。

入試や学生募集について説明を行いますので、興味のある方はぜひお越しください。

「国際協力キャリアフェア2015」
■ 日時:11月28日(土)10:00~17:00
■ 会場:TKP赤坂駅カンファレンスセンター13階(東京都)
■ http://www.idj.co.jp/?page_id=3183

15:20-15:40 ミーティングルーム13Aにて、たおやかプログラムの説明を行います

2015.11.19 お知らせ

熊原康博准教授がブラタモリ(NHK)にテレビ出演されます(11月21日)

熊原康博准教授(文化創生コース)がテレビ出演されます。是非ご覧ください。

【日 時】平成27年11月21日(土)午後7:30~8:15
【放送局】NHK
【番組名】ブラタモリ
【概 要】中山道が通る碓氷峠の地形や歴史について案内人として解説しました。

http://www.nhk.or.jp/buratamori/

2015.11.19 イベント

たおやかプログラムでは、第3回国際シンポジウム「持続可能な開発目標と平和:カンボジア、ラオスにおける戦争の負の遺産除去を目指して」を下記のとおり開催します。

本シンポジウムでは、戦争の負の遺産である地雷・不発弾除去や、紛争後の社会復興に向け世界的な取り組みを主導するジェームズ・マディスン大学国際的安定化センターディレクター ケネス・ラザフォード教授を招き、これまでの活動や今後の課題について講演いただきます。また、ラオス及びカンボジアでの取組みや南南協力、日本による支援、アフガニスタンの事例について、関係機関よりご報告いただきます。たおやかプログラムの底流をなす「平和を希求する精神」のもと、今なお多くの人々の生活を脅かしている問題について考える機会を提供するとともに、地雷除去活動を促進してきた日本の技術力についても焦点を当て、本プログラムが目指す適切な先端科学技術を困難な課題を抱える地域に適用・実装する共生社会を創生する将来のリーダー育成についても意見交換を行います。

<第3回たおやかプログラム国際シンポジウム「持続可能な開発目標と平和:カンボジア、ラオスにおける戦争の負の遺産除去を目指して」>

日 時:平成27年12月19日(土)13:00~18:30(12:30開場)
場 所:ホテル広島ガーデンパレス(広島県広島市東区光町1-15-21)
対 象:学生,教職員及び一般の方
定 員:100人(参加申込期限:12月11日(金))
言 語:日本語・英語(同時通訳あり)

内 容:
13:00~13:05  開会挨拶
13:05~13:10  来賓挨拶
13:10~14:10  基調講演「地雷・不発弾被害者救済についての成果と課題」(ケネス・ラザフォード教授(ジェームズ・マディスン大学国際的安定化センター・ディレクター)
14:10~14:25  休憩
14:25~16:45  関連機関からの報告
14:25~15:05 ラオスからの報告(ラオス不発弾プログラム)
15:05~15:45 カンボジアからの報告(カンボジア地雷対策センター)
15:45~16:25 日本による支援(独立行政法人国際協力機構ラオス事務所)
16:25~16:45 アフガニスタンからの報告(広島大学大学院国際協力研究科)
16:45~17:00  休憩
17:00~18:25 パネルディスカッション
18:25~18:30  閉会挨拶

<ケネス・ラザフォード氏略歴>

CISR(ジェームズ・マディスン大学・国際的安定センター)のディレクター・教授。
ファンドレイジングや戦略的な計画策定に尽力し、戦争の負の遺産である地雷・不発弾除去や、紛争後の社会復興に取り組む世界的なリーダーとして注目されている。
これまで約200万ドルの資金を集め、彼の下ではフルタイムのスタッフ13名、研究生10名、海外の特定プロジェクトには数名の研究者が働く。
様々な機関との協力体制を拡げており、国連や世界規模の基金、米国政府等、紛争後の経済や社会活動をバックアップしている機関等と連携している。
地雷被害者ネットワークの共同創設者で、1997年の対人地雷禁止条約(オタワ条約)や、2008年のクラスター爆弾禁止条約(オスロ条約)締結に大きな役割を果たしノーベル平和賞を受賞した団体にも貢献。
複数大学や団体から様々な賞を受賞しているほか、ユナイテッド航空が実施する「everyday heroes」でノミネートされた6300名の中から最終25名に選ばれた。
また、2013年にはイギリスの組織Action on Armed Violenceに「武器による暴力撲滅に最も影響を与えた100人」に選ばれるなど、その活動や功績は広く評価されている。

【参加申し込み・申込先】
E-mailにて氏名、所属先を明記の上、お申込みください。
【締切】12月11日(金) 【定員】100名(入場無料)

広島大学たおやかプログラム事務室
E-mail: taoyaka@hiroshima-u.ac.jp (@は半角にしてお送りください)

3rd_international_symposium

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2015.10.26 イベント

第54回たおやかプログラムセミナーを開催いたします。

参加無料・事前登録不要です。ぜひお気軽にご参加ください。

                 記

【日時】平成27年11月11日(水)12:50-14:20

【場所】広島大学大学院工学研究科 中会議室(A1-141)

【題目】 「無線センシング技術に関する応用、グローバル・マーケットと展望」

【講師】羅 黄順(米国・スマートセンシス社 社長)

【使用言語】英語

【お問合せ】
広島大学 たおやかプログラム技術創生事務室
E-mail:taoyaka-tech-sect@ml.hiroshima-u.ac.jp(@は半角に置き換えてください。)
電話:082-424-4597

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2015.10.20 イベント

第2回たおやかプログラム国際シンポジウムを開催します(11/4)

このたびたおやかプログラムでは、さまざまなステークホルダーとの協働を通じたトランスディシプリナリを標榜しつつ、地球規模での環境変動に対処しながら持続可能な発展を推進するための国際的な学術プログラム「フューチャー・アース」 のエグゼクティブディレクター・Paul Shrivastava氏を招き、基本的なコンセプトに多くの類似性がみられるたおやかプログラムが国際的イニシアティブにどのように貢献できるか、たお やかで平和な共生社会の創生を実現するためにフューチャー・アースとどのような連携が可能かを議論します。また、博士課程リーダー育成プログラムが学際研 究分野における教育の展望、育成した人材の活用等についても意見交換を行います。

第2回たおやかプログラム国際シンポジウム
「フューチャー・アースと広島大学が推進する博士課程教育リーディングプログラムの学際研究、
博士人材育成における連携のあり方」

日 時:平成27年11月4日(水)11:00〜16:30(10:30 開場)

場 所:西条Hakuwaホテル(会場:ルビー)広島県東広島市西条下見6丁目5−45

対 象:国内外プログラム関係者、一般の方

定 員:70人

言 語:日本語・英語(同時通訳付き)

【内 容】
(午前の部)
11:00~11:05 開会挨拶
11:05~11:10 来賓挨拶
11:10~11:50 基調講演(フューチャー・アース・エグゼクティブディレクター・Paul Shrivastava氏
11:50~12:00 Q&A

(午後の部)
13:30~15:30 連携機関及び広島大学からの報告
– 国連訓練調査研究所(UNITAR) 広島事務所
– 広島大学博士課程教育リーディングプログラム(たおやかで平和な共生社会創生プログラム、放射線災害復興を推進するフェニックスリーダー育成プログラム)
– 総合地球環境学研究所

15:30~15:45 休憩

15:45~16:25 パネルディスカッション「フューチャー・アースと広島大学が推進する博士課程教育リーディングプログラムの学際研究、博士人材育成における連携のあり方」

16:25~16:30 閉会挨拶

【参加申し込み】

E-mailにて氏名・所属先を明記の上、お申込みください。
[締切]11月2日(月)

【申込先】

Email:taoyaka@hiroshima-u.ac.jp (@は半角に置き換えてください)
広島大学たおやかプログラム事務室
Tel:082-424-6954

2015.10.09 入試情報

(10月22日)学生募集説明会を開催します

広島大学大学院「たおやかで平和な共生社会創生プログラム」(文部科学省「博士課程教育リーディングプログラム」平成25年度採択)の学生募集説明会を開催します。興味のある方はぜひお越しください。

【募集対象】

平成28(2016)年4月入学(第2次募集)・平成28(2016)年10月入学

【日時・会場】

■日時:2015年10月22日(木) 18:00-19:00

■会場:広島大学東広島キャンパス 大学院国際協力研究科1F大会議室 アクセス 

※広島大学東京オフィス キャンパス・イノベーションセンター4F408号室にて、テレビ会議システムによる中継で参加いただけます。 アクセス

【プログラム概要】

本プログラムは、国内外の教育研究機関や企業、国際協力機関等との連携・協力の下、地域独自の社会と文化を深く理解し、地域が抱える課題の克服のために、必要な先端科学技術を見出し、育むことによって、多文化共生社会を支えるリーダーを育成することを目的としています。

【お問い合わせ】

たおやかで平和な共生社会創生プログラム事務室
〒739-8529 東広島市鏡山1-5-1(広島大学大学院国際協力研究科内)
TEL 082-424-4692
E-mail apply(AT)taoyaka.hiroshima-u.ac.jp  ※(AT)は半角@に置き換えてください。

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2015.10.09 イベント

大学院リーディングプログラム「たおやかで平和な共生社会創生プログラム」は、下記の通り第51回たおやかプログラムセミナーをフェニックスリーダー育成プログラムと共催で実施いたします。 
参加費は無料です。 是非お気軽にご参加ください。 
セミナーは東広島キャンパスで開催されますが、霞キャンパスでの(TV会議)ご参加希望の方は、お手数ですが事前にお申し込みをお願いいたします。

                      記

【日時】平成27年10月26日(月)14:35-16:30

【場所】
1.東広島キャンパス: 広島大学大学院国際協力研究科 1F大会議室(東広島市鏡山1-5-1)
2. 霞キャンパス:チュートリアル室1(TV会議)

【題目】Macro-Leadership: Creating Organizational Future and Culture
テキサス大学 サマープログラム参加者による講習と報告会

【講師】ルニ・ピヤ(広島大学准教授)
報告会参加者:
1. Pham Thi Binh Trang, M.D., Ph.D. Candidate, Phoenix Program,
Institute of Biomedical and Health Science, Hiroshima University
2. Ghulam Dastgir, M.D. Candidate, IDEC, HIroshima University
3. Saori Fukuoka, UEA, Taoyaka Program, Hiroshima University

【使用言語】英語

【お問合せ】
広島大学 たおやかプログラム事務室
E-mail:taoyaka-program@office.hiroshima-u.ac.jp
(@は半角に置き換えてください。)
Tel: 082-424-4697 (福岡)

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