ニュース(お知らせ)
たおやか学生が日印短期オンライン研修で活躍しました
4名のたおやか学生が、初のオンライン開催となった広島大学とインド2大学の短期研修でティーチングアシスタントとして活躍しました。
広島大学国際リンケージ型学位プログラム(ILDP)が開催するこの研修は学部学生を対象としており、インド工科大学ムンバイ校、ビルラ技術科学大学ピラニ校、広島大学の学生が参加し、2020年12月15日から23日にかけて開催されました。
Kumar Deepakさん(D5)、 Dastgir Ghulam Khanさん(D4)、 Clarisse Gonzalvoさん(D3)、Priyanka Ramasamyさん(D2)の4名のたおやか学生は、ティーチングアシスタントとして、グループディスカッションを円滑に進めたほか、学生が積極的に研修に参加できるようサポートするなどの面からリーダーシップを発揮し、研修全体を通して大いに貢献しました。
詳しくは広島大学ウェブサイトをご覧ください
お知らせ記事:広島大学国際リンケージ型学位プログラム(ILDP)がSDGsについて考える短期オンライン研修を開催しました
https://www.hiroshima-u.ac.jp/news/62429
参加者集合写真 | グループワークの様子 |
メンターインタビューを掲載しました(栗田雄一 教授)
技術創生コース・栗田先生のインタビュー記事を掲載しました。
(3/23) プログラム修了式を行いました
たおやかで平和な共生社会創生プログラムでは、2020年3月23日、修了式を挙行し、修了した8名の門出を教職員、在学生一同が祝いました。
式では、宮谷プログラム責任者より祝辞が述べられ、プログラム学生としての努力や苦労を労うとともに、これまでの人とのつながりを大切にグローバルリーダーとして活躍することを願う、激励の言葉が贈られました。今後は、本プログラムで培った知識と経験を活かし、世界で活躍できる人材として羽ばたくことが期待されます。
(2/4) 第158回たおやかプログラムセミナーを開催します
第158回たおやかプログラムセミナーを以下のとおり開催いたします。参加無料・事前登録不要です。皆様、是非ご参加下さい。
■ 日時:2020年2月4日(火)14:00-17:15
■ 場所:広島大学国際協力研究科 大会議室
■ プログラム
14:00-14:45 Climate Change Migration and Urban Conflict: Vally Koubi
14:45-15:30 Gender differences in associations of household and ambient air pollution with child health:
Evidence from household and satellite-based data in Bangladesh :Akira Hibiki
15:45-16:30 Environment, Peace, & Security: Overcoming conflict to achieve the 2030 Sustainability Agenda:
Joshua Fisher
16:30-17:15 Searching for Soft Power in Experiments: Confirmation Bias, Leader Cues, and Negativity
in Public Diplomacy: Shouko Kohama
メンターインタビューを掲載しました(笛吹理絵 助教)
文化創生コース・笛吹先生のインタビュー記事を掲載しました。
笛吹理絵 助教
「動物地理学の視点からオンサイト・リバースイノベーションのシーズを探す」
ニューズレター「Flexibility, Endurability, and Peace」Vol.11: Winter 2019 を発行しました。
11号 (Winter 2019) (PDF 1.8MB)
- Onsite Training in Mitarai village, Osakishimojima Island
- Message from Graduates
- Opening Ceremony / Introduction of New Students
- Dialogue with Ms. Setsuko Thurlow
- International Workshop (Team 13 Onsite Team Project Report)
ニューズレターのバックナンバーはこちらをクリックしてください。
(2020年3月4-6日) 3rd International Symposium on Devices, Circuits and Systems (ISDCS)がインドにて開催されます
(2020年3/4-6) 3rd International Symposium on Devices, Circuits and Systems (ISDCS)がインドにて開催されます
■ 日時:2020年3月4-6日
■ 場所:Indian Institute of Engineering Science and Technology, Shibpur (Kolkata), India
http://isdcs.iiests.ac.in/?page_id=16
P.O. – Botanic Garden Howrah – 711 103 West Bengal, India
■ 題目:Micro- & Nano- Electronic Devices and Systems (MNEDS)
■ 言語:英語
■ シンポジウムURL :http://isdcs.iiests.ac.in/
詳細は、PDF及び上記URLをご参照ください。
■ 問合せ先:contact.isdcs2020[at]gmail.com
([at]を@に置き換えてください)
<項目一覧>
• Device Physics and Modeling
• Nano-Structures Based Devices and Its Application
• Power Electronic Device, Circuits and Systems
• Photonics and Optoelectronics
• Embedded Devices (Logic + Memory- Memristor Based)
• Beyond CMOS: Nano Devices, Circuits & Hybrid Systems
• Analog / Mixed Signal Circuits &Systems
• Test and Verification
• Communications Circuits & Systems
• Neural Networks & Neuromorphic Circuits and Systems
• Visual Communications & Multimedia Signal Processing
• Internet of Things Circuits and Systems
• Cyber Physical System(CPS)
• EDA Methodologies
• Hardware Security
• 3D IC Design and Test
• Biomedical Circuits &Systems
• Digital Circuits &Systems
• Digital Signal Processing
• Nonlinear Systems & Circuit Theory
• Sensory Circuits &Systems
• Algorithms and Circuit implementations for AI and Machine Learning
• Photonics and Renewal Energy
• MEMS/MOEMS
上記の項目に関して論文を募集します。
投稿方法の詳細は、PDFをご参照ください。
提出リンク先: https://easychair.org/conferences/?conf=isdcs2020
<主要関連日程>
投稿締切:2019年12月15日
採用通知:2019年12月31日
最終版下(camera-ready manuscript)原稿:2020年1月15日
ワークショップ:2020年3月4日
シンポジウム:2020年3月5-6日
オンサイト研修(インド・ゴア州) 参加者募集
たおやかプログラムは,国内外の条件不利地域に短期滞在し,コミュニティが直面する地域社会固有の文化特性と技術的課題克服の基本的な考え方と対処姿勢を修得するための研修を実施しています。この度,2020年2月にインド・ゴア州で実施するオンサイト研修の参加学生を募集します。
これまでのオンサイト研修については、たおやかプログラムのオンサイト教育のページをご覧下さい。
本研修の趣旨
2019年度後期に実施する研修では,インド有数のビーチリゾートをもつゴアにおいて,ビーチリゾート観光の環境への影響と地域社会における社会経済とのバランスに関わる複雑な問題を学びます。学生は,地域コミュニティなどの関係する様々な利害関係者と直接対話するフィールドワークのほか,ビーチリゾート観光の社会的,文化的,経済的影響に関する専門家の講義,グループワークを通して,観光と地域の環境やコミュニティの持続性を両立する解決策の提案に取り組みます。 本研修には,本学学生の他,ビルラ技術科学大学ピラニ校,テキサス大学オースティン校,インド経営大学院大学アーメダバード校,同志社大学の学生も参加します。
派遣先大学・期間
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- 派遣先大学:ビルラ技術科学大学ピラニ校ゴアキャンパス(インド・ゴア州)
- 派遣期間:2020年2月11日〜21日(10泊11日) ※移動日含む
- 募集人員:若干名
参加にかかる費用負担
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- プログラム参加費 10万円 (参加費は,全体費用(航空券,宿泊費,プログラム費,一部の食事代等々)の一部に充てられます。)
- 海外旅行保険料(本学指定の海外旅行保険への加入必須,約9千円)
- その他経費(パスポート申請費,査証申請料,日本国内交通費,予防接種費用,現地交通費,見学料,小遣い(食費含む))
奨学金の支給
本プログラムによる派遣学生のうち,日本国籍を有する者又は日本への永住が許可されている者について,独立行政法人日本学生支援機構(以下JASSO)が実施する海外派遣留学制度(協定派遣)の支給要件を満たし,かつ,JASSOの審査に合格した者には,6万円 を奨学金として支給します。詳細については別途お知らせします。
応募について
応募の際には、募集要項をよく読んでご応募下さい。応募者の中から選考により,参加者を決定します。
応募フォーム
お問合せ
- たおやかプログラム事務室
- taoyaka-program@office.hiroshima-u.ac.jp
- 082-424-4696
(9/19) たおやかセミナー東京が開催されました
たおやかプログラムでは,プログラム紹介と学生募集を行うため,キャンパスイノベーションセンター東京にてセミナーを開催しました。開会に際し,国際協力機構社会基盤・平和構築部次長内田淳氏よりご挨拶をいただきました。 本セミナーはIDEC学位取得セミナーと共催し,まず国際協力研究科片柳真理教授及び清水欽也教授から,国際協力学についてそれぞれ平和分野,教育分野の研究と学位取得について説明がされました。 続いて,プログラム修了生である文学研究科笛吹理絵助教によるプログラムの概要の説明と,文化創生,技術創生,社会実装コースの教員による研究紹介が行われました。文化創生コース担当・総合科学研究科フンク・カロリン教授は「条件不利地域におけるインバウンド観光の影響」について,技術創生コース・工学研究科栗田雄一教授は「ロボティクス,VR, AI技術を活用した高齢化社会の運動アシスト」,社会実装コース・国際協力研究科藤原章正教授は「自動運転技術が条件不利地域を救う?」と題して研究紹介を行いました。 その後,プログラム修了生である株式会社リコー銭谷宙さんがプログラムでの経験と修了後のキャリアの説明を行いました。 最後に,内閣府政策統括官プログラム統括須藤亮氏より閉会コメントをいただき,閉会しました。 当日は,名古屋大学及び慶応大学の学生をはじめ,一般企業からの参加者を含め約20名の一般参加者がありました。セミナーでは,国内外での条件不利地域を対象とした支援・開発において,実際に現地に赴き社会に入り込み,現地のニーズに耳を傾けながら,新たな科学技術や分野横断的知識を用いて,問題を解決していく必要性やその具体策について議論されました。
たおやかプログラム開講式を行いました
「たおやかで平和な共生社会創生プログラム」では、2019年10月3日、開講式を挙行し、新入生3名を迎えました。
今回の入学により、学生の出身国は16か国、合計47名となり、多様で幅広い研究活動が期待されます。
開講式では、宮谷プログラム責任者より式辞があり、「これから5年間の一貫教育で、グローバルリーダーとして国際的に活躍できるよう学業に励んでください」と、英語で激励の言葉を贈りました。
本プログラムを通じ、新入生は、自主性・実行力・多角的思考・創造力を備え、多文化共生課題の解決に挑み、オンサイト・リバースイノベーションを推進する、世界で活躍できる人材として羽ばたくことを目指します。