ニュース(お知らせ)
「たおやかで平和な共生社会創生プログラム」修了式を行いました
「たおやかで平和な共生社会創生プログラム」では、2019年9月20日、修了式を挙行し、修了した6名の門出を教職員、在学生、ご家族一同が祝いました。
式では、宮谷プログラム責任者より祝辞が述べられ、プログラム学生としての努力や苦労を労うとともに、これまでの人とのつながりを大切にグローバルリーダーとして活躍することを願う、激励の言葉が贈られました。今後は、本プログラムで培った知識と経験を活かし、世界で活躍できる人材として羽ばたくことが期待されます。
2020年4月(第2次募集)及び2020年10月入学試験(一般選抜/3年次編入)
出願期間
2019年11月5日(火)~11月15日(金)17時
募集要項
2020年4月(第2次募集)及び2020 年10月入学・3年次編入試験(PDF)
出願書類所定様式
一般選抜試験(Word)
3年次編入試験(Word)
インターネット出願
インターネット出願はこちらから
*出願期間外はご利用になれません。
*インターネット出願手続きの始めに、UCARO(受験ポータルサイト)への登録/ログインが求められます。
画面の指示に従ってUCAROへ登録/ログインし、出願手続きを進めてください。
出願にあたり、こちらをよくお読みください。
よくある質問はこちら
奨励金・学生支援はこちら
学内特別選抜(本学大学院博士課程前期・後期の入学者/入学決定した者が対象)
出願期間
2019年11月5日(火)~11月15日(金)17時
出願資格
(一般選抜)2019年10月に、本学大学院博士課程前期1年次に入学した者
(3年次編入)2019年10月に、本学大学院博士課程後期1年次に入学した者
(一般選抜)本学大学院博士課程前期の入学試験に合格し、2020年4月入学が決まっている者
(3年次編入)本学大学院博士課程後期の入学試験に合格し、2020年4月入学が決まっている者
募集要項
2020年4月プログラム履修開始 学内特別選抜(PDF)
出願書類所定様式
一般選抜試験(Word)
3年次編入試験(Word)
インターネット出願
インターネット出願はこちらから
*出願期間外はご利用になれません。
*インターネット出願手続きの始めに、UCARO(受験ポータルサイト)への登録/ログインが求められます。
画面の指示に従ってUCAROへ登録/ログインし、出願手続きを進めてください。
出願にあたり、こちらをよくお読みください。
よくある質問はこちら
奨励金・学生支援はこちら
学生募集説明会
広島大学内学生募集説明会
参加を希望される方は10/22(火)までに、下記参加登録フォームからご登録ください。
■ 第1回(未定)
日時:2019年10月24日(木)16:20~17:20
会場:広島大学 東広島キャンパス 国際協力研究科 1F大会議室 (東広島市鏡山1-5-1)
言語:英語
■ 第2回
日時:2019年10月29日(火)16:20~17:20
会場:広島大学 東広島キャンパス 国際協力研究科 1F大会議室 (東広島市鏡山1-5-1)
言語:日本語
■ 内容
プログラム概要説明、入試の詳細、質疑応答など
お問い合わせ
広島大学大学院たおやかプログラム事務室
E-mail: apply★taoyaka.hiroshima-u.ac.jp (★を@にかえてください。)
(8/25)「まちづくりを考える学生シンポジウム−自然、文化、歴史が共存するまちづくり」を開催しました
たおやかプログラムでは、8月25日に、呉市と共催で学生シンポジウムを開催し、呉市豊町御手洗地区で実施した学生研修(8月17〜25日)の成果発表とパネルディスカッションを行い、呉市民及び本学教職員など約80名が参加しました。
学生研修の参加者は、たおやかプログラムの学生の他、インド4大学(インド工科大学デリー校、インド工科大学ムンバイ校、ビルラ技術工科大学ピラニ校、インド経営大学院大学アーメダバード校とテキサス大学オースティン校、同志社大学の大学院生の7大学計33名。学生達は、多国籍のグループを組み、実際に島に滞在しながら、過疎化が進む御手洗地区の観光開発についての提案作成に取り組みました。グループ成果発表では、Free Wi-Fiやスマートフォンアプリによる観光客情報の収集や、日常的な体験の観光化など幅広い提案がなされました。
「自然、文化、歴史が共存するまちづくり」をテーマとするパネルディスカションでは、プログラムコーディネーターの藤原章正教授をモデレーターとし、中越信和客員教授(福山大学)、ジョセフ・チア特任教授(和歌山大学)、プレム・パンゴトラ名誉教授(インド経営大学院大学アーメダバード校)がそれぞれ瀬戸内の自然環境、島嶼部の観光開発の世界的動向、持続可能な観光と経済について話題を提供しました。さらに、大森和雄課長(呉市企画課)、下村佳世課長(呉市観光振興課)、笛吹理絵助教(広島大学)および研修に参加した大学院生3名を交え、島嶼部の持続可能な観光について議論を行いました。そこでは、第一に地域住民の満足度を高める観光政策の視点が必要であり、そうした視点で取り組む事で観光客への魅力が増すこと、また、島嶼部を含めた広域経済を考慮した取り組みの重要性についての議論がなされました。さらに、自動運転や文化財のデジタルアーカイブ化など広島大学に求められる科学技術、地域貢献について意見交換が行われました。
閉会挨拶では、新原芳明呉市長が、多様な国籍や専門家の方々からの意見を今後のまちづくりに生かしていくこと及び広島大学への期待を述べられました。
シンポジウムの様子 |
パネルディスカッションの様子 |
御手洗地区でのグループワークの様子 |
たおやかプログラム開講式を行いました
「たおやかで平和な共生社会創生プログラム」では、2019年4月5日、開講式を挙行し、新入生5名を迎えました。
今回の入学により、学生の出身国は17か国、合計51名となり、多様で幅広い研究活動が期待されます。
開講式では、宮谷プログラム責任者より式辞があり、「これから5年間の一貫教育で、グローバルリーダーとして国際的に活躍できるよう学業に励んでください」と、英語で激励の言葉を贈りました。
本プログラムを通じ、新入生は、自主性・実行力・多角的思考・創造力を備え、多文化共生課題の解決に挑み、オンサイト・リバースイノベーションを推進する、世界で活躍できる人材として羽ばたくことを目指します。
「たおやかで平和な共生社会創生プログラム」修了式を行いました
「たおやかで平和な共生社会創生プログラム」では、平成31年3月23日、修了式を挙行し、修了した6名の門出を教職員、在学生、ご家族一同が祝いました。
式では、宮谷プログラム責任者より祝辞が述べられ、プログラム学生としての努力や苦労を労うとともに、これまでの人とのつながりを大切にグローバルリーダーとして活躍することを願う、激励の言葉が贈られました。
今後は、本プログラムで培った知識と経験を活かし、世界で活躍できる人材として羽ばたくことが期待されます。
平成30年11月30日(金)放送の「NHK高校講座 地理30回 世界のさまざまな地域を見てみようー南アジアー」に友澤和夫教授が出演します。
詳細は下記のとおりとなりますので、みなさまどうぞご覧ください。
記
【日 時】平成30年11月30日(金) 午後2時40分~3時00分
【放送局】NHK Eテレ
【番組名】「【現代世界の諸地域】編 世界のさまざまな地域を見てみよう ~南アジア〜 」
【番組ウェブサイト】 http://www.nhk.or.jp/kokokoza/tv/chiri/
友澤 和夫 教授 たおやかメンターインタビュー 「広島大学伝統のインド研究を生かし、新たな可能性を拓く」
「たおやかで平和な共生社会創生プログラム」修了式を行いました
キャリアアドバイスセッション を開催しました
たおやかプログラムでは2月27日(月)にプロフェッショナルメンターのテキサス大学教授、デイビッド・イートン教授、を招き、キャリアアドバイジングセッションを開催しました。
最初にプロフェショナルメンター、イートン教授の自己紹介があり、つづいて博士課程の参加学生が、所属、出身国等、簡単な自己紹介をしました。次に、2名のプログラム履修生が、それぞれの研究を発表し、その発表内容をもとに、研究をプログラム修了後のキャリアにどうつなげるか等、教授よりアドバイスをいただきました。参加学生からもそれぞれの専門的視野から、ディスカッションを行いました。参加学生からも、自分の研究内容と将来のプランについて簡単に発表し、教授よりそれぞれコメントをいただきました。
プロフェッショナルメンター、イートン教授からの総合コメントとして、プログラム修了前に、1) できるだけ多くのプロフェッショナルなミーティングに参加し、アカデミックネットワークを拡げること 2)自分の進路に関連する人に会う可能性がある場合、必ず自分の投稿論文を持参していくこと 3) 自分で研究資金を獲得する方法を身につけること、の3点があげられました。 なお、この3番目のコメントについて、たおやかプログラムの履修生は、イートン教授が毎年夏に開催するコース「Fundraising for the Nonprofit and Public Sectors 」への参加の可能性の話もいただきました。
イートン先生による、キャリアアドバイジングセッションは、発表学生はもちろんのこと、参加学生にとっても大変学びのある、充実したセッションとなりました。
鹿児島県立甲南高等学校との高大連携教育プログラムを開催しました。
国際的に活躍できる人材育成を重点的に行う高等学校(文部科学省指定のスーパーグローバルハイスクールSGH)に指定されている鹿児島県立甲南高等学校の生徒とともに、社会的問題について研究発表を通じた交流を下記のとおり行いました。
プログラムの前半は,広島大学国際協力研究科、NGUYEN THI ANH HONG 助教による高校生に対する研究発表を聴講し、後半は,甲南高等学校生徒一人ひとりがその研究を発表し、それに対してたおやかプログラムの履修生が、それぞれ修得した研究技術や知識をもとに、コメントしました。また、専門性を有さない人とのコミュニケーション能力(サイエンス・コミュニケーション)の向上も図りました。また、履修生にとっては、習得目標の4つの能力(多角的思考力自主性,実行力,想像力)のうち,特に実行力の育成に資するプログラムともなりました。
記
■ 日時: 平成30年02月08日(木)9:00-15:00
■ 場所: 広島大学大学会館2階 フリースペース (たおやかクラスルーム)
■ 担当教員:力石 真 准教授 (広島大学大学院国際協力研究科)
■ プログラム:
Time | Activities |
9:00-9:10 | Opening Ceremony |
9:10-10:20 | Session 1: Ice Breaking/ Introduction – High school students asked TAOYAKA students about their countries, school life, etc. and give a presentation |
10:30-11:40 | Session 2: Lecture by Dr. NGUYEN THI ANH HONG, Assistant Professor, Graduate School for International Development and Cooperation |
11:40-12:40 | Lunch Break/ visit the exhibition about India in Hiroshima University |
12:40-14:45 | Session 3: Student presentation and discussions TAOYAKA students gave feedback to each high school student. |
14:50-15:00 | Closing Ceremony |
ニューズレター「Flexibility, Endurability, and Peace」Vol.8: Winter 2017 を発行しました。
PDF版(1MB)は、こちらよりご覧いただけます。